シンガポールやインドなど、IT業界が盛んな国々がアジアにはあります。
人件費の関係で、日本にサーバを持たずに海外にサーバを置き、そちらで運用・保守をする企業も少なくありません。また、サーバは国内においてもリモートで海外から管理するという企業もあります。
そんな時、サーバ担当になったら何をすればいいのでしょうか。もちろん、メインは国外ですから補助的な役割となるかと思いますが、海外のサーバ担当者と密に連絡を取り合って何をすべきかを見つけていくことになるでしょう。
特に、サーバが日本にあって、運用・保守だけを海外に任せている場合、ハードウェア的な問題は国内で片付けなければなりませんから、サーバの知識も重要になります。
シンガポールにしろ、インドにしろ相手は英語を話しますから、こちらも英語で対応しなければなりません。語学の知識も必要になってきますね。
インドなどはバンガロールなどのようにインドのシリコンバレーとも言える都市がありますので、ソフトウェアの開発も盛んです。
もともと数学の強い国なので、日本にとっては非常に驚異にもなりうる存在です。
アジアの諸都市を格下に見る人もいますが、決してそんなことはありません。優秀な若い世代がどんどん世界に出てきています。世界がインターネットでつながっている以上、地球上のどこにいても、作業ができるわけです。
少々脱線なのですが、シンガポールもインドも英語に大変なまりがあります。慣れるまではリスニングに時間がかかるでしょう。
実はこの情報は私のIT業界での同僚からのものです。企業から独立してフリーランスとなった彼はいろいろと苦労も耐えないようですが、グローバルに活躍しやりがいは抜群のようです。
うらやましく思う気持ちはありますが、私の場合は不安が大きいですね。独立後の仕事の有無や年収情報など気になるポイントが多数です。もう少し自身がスキルアップしたら、人生一度の大勝負に出るかもしれませんが(笑)